アートラベリング~勝川にアートがやってきた~

2008年12月15日~12月25日
愛知県春日井市勝川大弘法通り商店街
Paleta Paseo空き店舗・ギャラリー勝川・商店街店舗

 

主催:勝川商店街振興組合 企画:日置菜津美

勝川町全体で様々な形のアートを展開していく、名古屋造形大学と愛知県立芸術大学の学生、卒業生総勢50名の合同企画。商店街の振興組合員の方々と、町の人々の多大な協力と理解により実現した。商店街の空き店舗とギャラリーを借りた両大学のグループ展や、商店街の店舗での作品展示、勝川のテーマソングの制作、ライブ、さらにはオリジナル神輿やパレードなど、盛りだくさんの10日であった。

 

 

 

 

 

 

 

愛知芸大生+名古屋造形大学生合同作品展示

 

 

複合施設Paleta Paseo内の空き店舗二部屋と、ギャラリー勝川の合計三会場にて、名古屋造形大学と、愛知県立芸術大学生総勢23名によるグループ展を行った。
 普段、美術に触れることの少ない商店街の人々に、変で面白い「美術」に触れてもらうため、それぞれの作家の個性を思い切り出してもらった。
 面白がって作品を覗き込んでいる子供たちや、作品の意味を読み取ろうとしてくださる大人の方など、それぞれの“鑑賞”の仕方で楽しんでもらった。

 

 

 

勝川商店街のテーマソング

 

勝川商店街のたこ焼き屋さん「かっちゃたこ」のおじさんが作った詩に曲を付け、勝川商店街のテーマソング「勝川巡れば」を作成した。この曲は弘法市の特設ステージで披露され、おじさんとアートラベリングメンバーの即席バンドが大変好評であった。
 この曲は、勝川商店街の放送で弘法市の間中流れたため、商店街の人々や、弘法市に訪れた人々が、思わず口ずさんでしまうような、とても馴染み深い曲となった。

 

 

商店街作品展示

 

 

商店街の人々により作品を気軽に鑑賞してもらうため、協力店舗の内外に作品展示を行った。
 あちらこちらにひょっこり生えている小さな家や、照明器具にあしらったキャンディのシャンデリアなど、見慣れたお店の風景がいつもとちょっと違って見えたのではないだろうか。
 「最初からここにおいてあったんじゃない?」と勘違いしてしまうほど、お店と馴染んだ作品も多く、訪れたお客さんにも店舗の方にも大変好評であった。

 

 

 

 

 

かっちいバスに花を咲かせよう  

企画:加藤丈博

 

 

勝川~味美商店街間を循環するバス。「かっちい」。アートラベリングの最中に試乗会が行われることから、組合員の方にバスを彩る企画を委託された。
 花びら型に切ったカッティングシートに、弘法市に訪れた子供たちに絵を描いてもらい、バスに貼ってもらった。絵はスポンサーが決まる2009年3月までそのまま巡回した。
自分で描いた絵を乗せたバスが走るのを見た子供たちが、地元を走るバスに愛着を持ってくれれば幸いである。

 

 

でらしゃちみこし    企画:でらArt企画

 

 

愛知を中心に活躍する美術集団 でらArt が作成した巨大みこし「でらしゃち」。
でらArtメンバーと、アートラベリングメンバーで商店街を練り歩き、オープニングとクロージングはとてもにぎやかなものとなった。下校途中の小学生や、町の人に手作りの楽器を渡し、一緒に演奏。お店の方にはクラッカーを鳴らしていただいた。
 商店街の組合の方に道路を封鎖してしていただいたり、商店街の放送をかけていただいたりと、たくさん協力を得て実現した大変華やかなパレードであった。

 

でらArtHP  http://dera-art.com/


 

公式ツイッター